平壌美術(アート) 朝鮮画の正体
出版社名 | 青土社 |
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出版年月 | 2021年2月 |
ISBNコード |
978-4-7917-7238-4
(4-7917-7238-5) |
税込価格 | 6,380円 |
頁数・縦 | 319P 27cm |
商品内容
要旨 |
2018年に開催された光州ビエンナーレでもひときわ異彩を放った作品群が、朝鮮民主主義人民共和国のトップクラスの画家が集まって描く「朝鮮画」の展示であった。そのキュレーターである著者が、アトリエ訪問や作家へのインタビューを行い、6年をかけて執筆したのが本書である。社会主義リアリズムの芸術の典型的な形態でありつつも、独自の表現方法を追求してきた「朝鮮画」。朝鮮半島に平和が訪れることを願う著者が、芸術家としての視点と学術的な研究の両面を踏まえてプロパガンダとアートの境界線上に存在する平壌美術の現在を描く。 |
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目次 |
朝鮮画は東洋画か |