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だからヤクザを辞められない 裏社会メルトダウン

新潮新書 897

出版社名 新潮社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-10-610897-6
4-10-610897-6
税込価格 836円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

今やヤクザは食えない稼業だ。最大時約18万4000人を数えた暴力団構成員は、現在約2万8000人。しかし離脱届を出しても法律の縛りは厳しく、就職もままならない。反社排除に過敏な世間に受け入れられない彼らの行き着く先は?それでも辞めた者、辞めきれず元に戻った者、暴力団を嫌い半グレになった者…彼らの肉声に「暴力団博士」が耳を傾けながら、裏社会の危うい橋を渡り続ける男たちの実情に迫る。

目次

第1章 暴力団離脱者の実態(就職率3%
元暴5年条項という社会権の制約 ほか)
第2章 元暴アウトローの誕生(代紋外せば何でもあり
暴排の陰で格段に増加した高齢者の被害 ほか)
第3章 現役幹部と離脱者の胸中(13人の暴力団離脱者、現役組員たちへの聞き取りから
暴力団を辞める理由 ほか)
第4章 暴排条例が生んだ「半グレ」(彼らは何者なのか
種類を整理する ほか)
第5章 離脱支援こそが解決への道(希薄化した人間関係が反社のシノギを生む
反社対策に本腰を入れ出した政府 ほか)

著者紹介

廣末 登 (ヒロスエ ノボル)  
1970(昭和45)年福岡市生まれ。北九州市立大学社会システム研究科博士後期課程修了。博士(学術)。龍谷大学嘱託研究員。公益財団法人清心内海塾主席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)