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飼い喰い 三匹の豚とわたし

角川文庫 う22−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-04-110910-6
4-04-110910-8
税込価格 880円
頁数・縦 349P 15cm

商品内容

要旨

生き物が生まれてから肉になるまで。その全過程!!世界各地の屠畜現場を取材していく中で抱いた、どうしても「肉になる前」が知りたいという欲望。実際にひとりで家を借り、豚小屋を作り、品種の違う3匹の子豚を貰い名付け、約半年かけて育て上げ、屠畜し、食べる。養豚の日々に加え、大規模畜産での豚の受精や出産から食卓にあがるまでの流れにも踏み込んだ、『世界屠畜紀行』著者による新たな屠畜ルポの傑作!

目次

まえがき―なぜ私は自ら豚を飼い、屠畜し、食べるに至ったか
見切り発車
三種の豚
システム化された交配・人工授精
分娩の現場で
いざ廃墟の住人に
豚舎建設
お迎え前夜
そして豚がやって来た
日々是養豚
脱走
餌の話
豚の呪い
豚と疾病
増量と逡巡と
やっぱり、おまえを、喰べよう。
屠畜場
何もかもがバラバラに
畜産は儲かるのか
三頭の味
震災が

出版社・メーカーコメント

自分で豚を飼って、つぶして、食べてみたい――。前人未踏の体験ルポ世界各地の屠畜現場を取材してきて抱いた、「肉になる前」が知りたいという欲望。廃屋を借りて豚小屋建設、受精から立ち会った三匹を育て、食べるまで。豚飼いを通じて大規模養豚、畜産の本質にまで迫る!

著者紹介

内澤 旬子 (ウチザワ ジュンコ)  
1967年生まれ。神奈川県出身。文筆家、イラストレーター。緻密な画風と旺盛な行動力を持つ。異文化、建築、書籍、屠畜などをテーマに、日本各地・世界各国の図書館、印刷所、トイレなどのさまざまな「現場」を取材し、イラストと文章で見せる手法に独自の観察眼が光る。『世界屠畜紀行』(解放出版社、のち角川文庫)は幅広い業界で話題を呼び、ロングセラーになっている。2011年、『身体のいいなり』(朝日新聞出版、のち朝日文庫)で第27回講談社エッセイ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)