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お江戸ふしぎ噺あやし

角川ホラー文庫 み1−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-04-111060-7
4-04-111060-2
税込価格 616円
頁数・縦 192P 15cm

商品内容

要旨

江戸の長屋に住む少女“おえん”に料理屋での奉公話が舞い込んだ。話がまとまりかけていたところ、約束は突然反故にされる。醜女を嫌った料理屋が、代わりに器量のいい娘を雇い入れたのだ。嫉妬に駆られたおえんは凶運を転じる呪いを試すが、その日を境に恐怖の夜を迎えることになる。「梅の雨降る」ほか、背筋も凍る怪異譚全5編を収録。人気作家2人のコラボによって生まれた傑作江戸怪談の数々、待望の角川ホラー文庫化!

出版社・メーカーコメント

宮部みゆき×皇なつき 美しき江戸の怪異譚!宮部みゆきの大人気怪奇小説が、皇なつきの手によって漫画化!背筋も凍る江戸の怪異譚と、美麗なビジュアルとの怖ろしくも艶やかなハーモニー。「梅の雨降る」「女の首」ほか、全五編を収録。

著者紹介

宮部 みゆき (ミヤベ ミユキ)  
1960年東京生まれ。87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。99年『理由』で直木賞を受賞。その他受賞歴多数
皇 なつき (スメラギ ナツキ)  
1990年デビューの漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)