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追懐の筆 百鬼園追悼文集

中公文庫 う9−15

出版社名 中央公論新社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-12-207028-8
4-12-207028-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 315P 16cm

商品内容

要旨

師の臨終に立ち会い号泣し、奇禍に倒れた友の事故の様子を丹念に取材し記し、幽霊でも良いから夢に出てこいと弟子へ呼びかける。夏目漱石、芥川龍之介、鈴木三重吉ら一門の文学者から、親友宮城道雄、教え子、飼い猫クルツまで。その死を嘆き、哀惜をこめて思い出を綴る追悼文集。

目次

1(漱石先生臨終記
湖南の扇
亀鳴くや ほか)
2(朝雨
臨時停車
東海道刈谷駅 ほか)
3(鶏蘇仏
破軍星
空中分解 ほか)

出版社・メーカーコメント

漱石、龍之介ら文学者から、宮城道雄、学生、飼猫クルツまで。哀惜をこめてその死を悼み、思い出を綴る。没後50年記念。文庫オリジナル。〈解説〉森まゆみ

著者紹介

内田 百〓 (ウチダ ヒャッケン)  
明治22年(1889)、岡山市に生まれる。六高を経て、大正3年、東京帝大独文科を卒業。この間、漱石の知遇を受け、門下の芥川龍之介、森田草平らを識る。以後、陸軍士官学校、海軍機関学校、法政大学などで教鞭をとる。無気味な幻想を描く第一創作集『冥途』をはじめとして多くの著作がある。昭和46年(1971)4月、八十二歳で没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)