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できる上司は会話が9割 「困った部下」が戦力に変わる、コーチングのスゴ技

出版社名 三笠書房
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-8379-2851-5
4-8379-2851-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

「指示して終わり」ではなく、必ず確認と合意を入れる。「ほめる」よりも、「承認」を活用する。部下の隠れたモチベーションを探りあてる会話のコツ。不仲の部下同士をうまく調停する方法。部下に「なぜ、それをするのか」の理由をしっかり伝える。ベテラン部下をさらに成長させる問いかけ…復唱・傾聴・承認・要約・質問・合意。日々の接し方から育て方まで、対話のポイントが身につく!

目次

第1章 「部下が育たない…」に効く!―部下が自分で動き出す会話(復唱と合いの手―部下が自分の頭でちっとも考えない。上司である自分が解決策を考えたり、尻ぬぐいに追われて、いつも忙しい…
承認―「ほめて育てる」を実践しようと、部下をことあるごとにほめているが、効果が感じられない。どうすればいい? ほか)
第2章 「部下に伝わらない…」に効く!―部下の仕事力を上げる会話(やる気スイッチ―部下に同じことを何回も説明するのだが覚えない。仕事への真剣さが足りないのでは?
確認と合意―細かく指示を出したのに、部下が仕事の締め切りを守れない。自分の指示の出し方が悪いのだろうか? ほか)
第3章 「チームがまとまらない…」に効く!―成果を出すチームに変える会話(印象マネジメント―初めて部下を持つことになった。初日の挨拶で何を言えばいいのか?
ロールモデル―「部下の前では、もっと堂々とした態度で!」と言われた。一体、どんな態度をとればいい? ほか)
第4章 「板挟みで動けない…」に効く!―会社と部下の重圧から脱する会話(巻き込む力―直属の上役から「君は、チームをまとめられていない!」と叱責された…どうすればいい?
自分の立ち位置―まったく業務経験がない部署の管理職になることに。仕事の知識や経験は部下の方が豊富なので、気後れする… ほか)

出版社・メーカーコメント

受け身、モチベーションが低い、行動しない……そんな「困った部下」が「自分で考えて動く部下」に変わる、会話のスキルが身につく!

著者紹介

林 健太郎 (ハヤシ ケンタロウ)  
リーダー育成家。合同会社ナンバーツーエグゼクティブ・コーチ。一般社団法人国際コーチ連盟日本支部(当時)創設者。1973年、東京都生まれ。バンダイ、NTTコミュニケーションズなどに勤務後、海外修行に出る。帰国後、2010年にコーチとして独立。リーダーのための対話術を磨くスクール「DELIC」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)