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鎌倉仏教

角川選書 648

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-04-703707-6
4-04-703707-9
税込価格 1,870円
頁数・縦 260P 19cm

商品内容

要旨

栄西、道元、法然、親鸞、日蓮、一遍。現代まで続く一大宗派を築いた鎌倉新仏教の宗祖たちだが、あまりに独創的なその教えは、当時の社会常識を覆し、体制側から異端視された。伝統の枠組みを逸脱し、自分の心に偽らず、仏教と真摯に向かい合う―多様化した仏教を坐禅・念仏・信心・唱題の一行に統合する「専修」に焦点を当て、そこに込められた彼らの思いに注目。数数の法難を経験してなお深化していった「異端」の思想に迫る。

目次

序章 昏迷の現代―今なぜ鎌倉仏教なのか
第1章 専修の意味―オールインワンという視点
第2章 平安の仏教―最澄と空海
第3章 栄西の仏教―兼修禅
第4章 道元の仏教―只管打坐
第5章 法然の仏教―念仏
第6章 親鸞の仏教―信心
第7章 日蓮の仏教―唱題
第8章 一遍の仏教―名号
終章 異端の価値―宗派仏教の未来

出版社・メーカーコメント

鎌倉新仏教の「異端」の六僧の教えから、ウィズコロナの生き方を学ぶ。鎌倉期は、天災や飢饉が頻発して「死」がむき出しになり、末法の世に突入した。鎌倉新仏教は異端として New normal を創造し、その後「正統」となった。「異端」の六僧の教えから今を生きる知恵を学ぶ。

著者紹介

平岡 聡 (ヒラオカ サトシ)  
1960年京都市生まれ。佛教大学文学部仏教学科卒業。同大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。ミシガン大学アジア言語文化学科留学。京都文教大学学長、京都文教学園学園長。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)