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企業と美術 近代日本の美術振興と芸術支援

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-588-42021-4
4-588-42021-6
税込価格 4,070円
頁数・縦 233,4P 22cm

商品内容

要旨

近代日本において、整備が遅れた公立美術館の代替機能を果たしてきたのは民間企業であった。三井・三越の高橋義雄・日比翁助を軸に経営者の系譜をたどり、その経歴や美術観を通して、企業経営に美術が導入されてゆく背景を論じる。

目次

序章 百貨店と美術
第1章 近世の見世物から近代の展示へ
第2章 米国百貨店のアート・ギャラリー
第3章 日本美術の発見と美術振興
第4章 三越呉服店の経営と美術
第5章 財閥当主のパトロネージ
第6章 江戸の名所から東京の新名所へ
終章 実業家の美術蒐集と公開

著者紹介

田中 裕二 (タナカ ユウジ)  
1975年札幌市に生まれる。慶應義塾大学大学院文学研究科美学美術史学専攻アート・マネジメント分野修了。江戸東京たてもの園学芸員、東京都江戸東京博物館学芸員・資料係長などを経て、現在、法政大学兼任講師、静岡文化芸術大学文化政策学部芸術文化学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)