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ふたつのドイツ国鉄 東西分断と長い戦後の物語

人文知の復興 2

出版社名 NTT出版
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-7571-4358-6
4-7571-4358-3
税込価格 2,860円
頁数・縦 268P 19cm

商品内容

要旨

ナチス・ドイツ後の分断国家に、鉄路は残された。冷戦下、歴史の荒波のなかで近代技術を担い、それぞれの道を歩んだふたつの大組織の変遷と、鉄道に人生をかけた人々のドラマをもとに克明に描く、もうひとつの戦後ドイツ史。

目次

はじめに―「あちら」と「こちら」の鉄道
第1章 占領下のドイツ・ライヒスバーン(1940年代後半)
第2章 ライヒスバーンの東西分断―西ドイツ・ブンデスバーンと東ドイツ・ライヒスバーンの誕生(1940年代末〜50年代)
第3章 一九五〇年代・ベルリン・Sバーン
第4章 「ベルリンの壁」その後(1960年代〜70年代初頭)
第5章 ドイツ・ライヒスバーンの遺児―東西ドイツ国鉄の人びと
第6章 明日は突然ならず(1980年代)
おわりに―「あちら」も「こちらも」…

著者紹介

〓澤 歩 (バンザワ アユム)  
大阪大学大学院経済学研究科教授。1966年生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程中退、在ベルリン日本国総領事館(当時)専門調査員などを経て現職。専門は近現代ドイツ経済史・経営史。博士(経済学)。著書に『ドイツ工業化における鉄道業』(有斐閣、第50回日経・経済図書文化賞)、『鉄道人とナチス』(国書刊行会、第44回交通図書賞、第20回鉄道史学会・住田奨励賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)