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図解学問のすすめ カラリと晴れた生き方をしよう

出版社名 ウェッジ
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-86310-237-8
4-86310-237-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

目次

まえがき 上機嫌に、明るく物事をとらえて生きよう
第1章 「社会」とのつきあい方
第2章 「学問」とのつきあい方
第3章 「他人」とのつきあい方
第4章 「自分」とのつきあい方
あとがき 福沢諭吉と2020年代のリアル

出版社・メーカーコメント

「学問のすすめ」は、福沢諭吉が明治初年に書いた大ベストセラーですが、読み返してみると、「なんだこの本は! 今の時代にぴったりじゃないか!」と驚く部分がたくさんあります。冒頭の「天は人の上に人を造らず」は超有名ですが、それ以外の部分にも、今のあなたにダイレクトに響く言葉が散りばめられています。人は学問をすることで、「ビジネス」「政治へのスタンス」「親子問題」「人間関係のストレス」「自己評価」など自分と「世界」「外界」との関係を、カラリと晴れた世界に変えることができます。それこそが諭吉の「学問のすすめ」なのです。目次1章 「社会」との付き合い方社会が自分と遠いものになっていないか。社会に対する無関心や無力感に陥っていないか。それは自分にも社会にもよい結果をうまない。自分と社会を結ぶツールが「学問」だ2章 「学問」との付き合い方社会と向き合うためには、ものの道理を知ることが必要だ。それが「学問」である。学問を身につけて自分を独立させたら、次はその力を外に向かって使っていこう。3章 「他人」との付き合い方「学問」は、自分と他人との関係にも大きな変化を与えてくれる。親兄弟や他人のふるまいをどう考えるべきか、またどうふるまうべきか。それを知ることで、人間関係のストレスを大きく減らすことができる。4章 「自分」との付き合い方自分自身の内面を曇りなく見つめるときにも、「学問」は有効だ。自分自身をよく知り、制御することで、カラリと生きていくことができよう。

著者紹介

齋藤 孝 (サイトウ タカシ)  
明治大学文学部教授。1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)