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路傍の反骨、歌の始まり 姜信子×中川五郎往復書簡

出版社名 港の人
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-89629-388-3
4-89629-388-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 173P 19cm

商品内容

要旨

人は祈る、自分のためにではなく、自分以外の誰かのために。もっとも遠くて、もっとも無力で、もっとも孤独な地にこそ、この世を救う祈りはある。作家として書きながら、歌と語りの旅を続けてきた姜信子。虐げられた人々の物語を歌い続けてきたフォーク・シンガー中川五郎。祈りと物語をたずさえて、遠く、深く、旅を続けるふたりから、いま手紙が届く。友よ。笑え、歌え、語れ、踊れ、そしてじっと耳を澄まして、旅をゆけ。

目次

姜信子から中川五郎さんへ―千年狐のように、みずから歌声をあげて
中川五郎から姜信子さんへ―バラッドのポジティブな力
姜信子から中川五郎さんへ―もっとも無力で、もっとも孤独な地にこそ、この世を救う祈りはある
中川五郎から姜信子さんへ―歌い語ることは共に祈り、祈りを共有すること
姜信子から中川五郎さんへ―あんたの頭の上の神さまはどこにいった?
中川五郎から姜信子さんへ―「ひとかたまり」になることのない歌の秘密
姜信子から中川五郎さんへ―声がこぼれる、こぼれでた声が歌になる詩
中川五郎から姜信子さんへ―Ballad’行く行く人々の胸郭に何をたたきこみたいのか
姜信子から中川五郎さんへ―やるからには路傍の反骨!
中川五郎から姜信子さんへ―地べたをさすらう語りの旅へ
姜信子―手紙は忘れたころにやってくる
中川五郎―勇気の歌、打開の旅
末森“唄う狂犬”英機―愛する“旅のカタリ”“歌うたい”たちへ

著者紹介

姜 信子 (キョウ ノブコ)  
1961年生まれ。86年『ごく普通の在日韓国人』でノンフィクション朝日ジャーナル賞受賞
中川 五郎 (ナカガワ ゴロウ)  
1949年生まれ。67年「受験生ブルース」「主婦のブルース」などを人前で歌い始める。69年、アルバム『終わり はじまる』をリリース。以後、アルバムのリリースと各地でのライブ活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)