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聖地と日本人

角川ソフィア文庫 J101−6

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-04-400636-5
4-04-400636-9
税込価格 968円
頁数・縦 258P 15cm

商品内容

要旨

鞍馬・僧正ヶ谷、比叡山横川、河原院、竹生島、熊野、志度浦の龍宮、富士山、安達ヶ原…能楽の舞台となったこれらの場所は、「聖地」と呼ばれてきた。神々が遊び、鬼や妖怪が出没するといわれた異界への入り口。俗世の向こう側にある極楽・地獄として、日本列島のなかに見出された聖地とはいかなる場所であったのか?絵画や文学作品、歴史書など、多彩な史料を手がかりに、中世の京都人が聖なる場所に込めた思いに迫る。

目次

鞍馬・僧正ヶ谷―天狗の巣窟で牛若丸と出会う
清水・音羽の瀧―観音が結んだ縁
愛宕山―天界・魔界ともつながる空間
大江山・千丈ヶ嶽―酒呑童子の棲む山
葛城山―土蜘蛛伝説と修験道の聖地
貴船―心の闇を引き受ける場所
河原院―化け物屋敷に棲む吸血鬼
比叡山横川―元三大師信仰の拠点
稲荷山―謎が多い稲荷信仰
逢坂山―逆髪が語る「さかさまの思想」〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

鞍馬山、愛宕山、貴船……24の聖地を、妖怪研究の第一人者が案内。鞍馬山、愛宕山、貴船、稲荷山、吉野、富士山、白峯、安達ヶ原……神々が遊び、鬼や妖怪が出没。絵画や文学作品、歴史書など、多彩な史料を手がかりに、中世の京都人が聖なる場所に込めた思いに迫る。

著者紹介

小松 和彦 (コマツ カズヒコ)  
1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター名誉教授。埼玉大学教養学部教養学科卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科(社会人類学)博士課程修了。専攻は文化人類学・民俗学。2013年、紫綬褒章受章。16年、文化功労者顕彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)