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賢慮の世界史 国民の知力が国を守る

PHP新書 1250

出版社名 PHP研究所
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-569-84906-5
4-569-84906-7
税込価格 990円
頁数・縦 218P 18cm

商品内容

要旨

国益を懸けた交渉、政策決定の裏にはつねにインテリジェンス(諜報・情報活動)がある。情報と報道のプロフェッショナルはどの点に着目して収集と分析、判断を行なっているのか。ロシアとの北方領土交渉の真相、新型コロナ禍を機に広がる中国の覇権主義への対処。アメリカの分断と混乱、イギリスのブレグジットとEUの展望。日本を守り、強くするための教育。いまこそ世界史の蓄積のなかに英知を求め、21世紀を生き抜くための賢慮(Wisdom)を導き出さなければならない。歴史に鑑みて時事を照らし、教養を実務に生かす極意を二人の知者が明らかにする。

目次

はじめに インテリジェンス・オフィサーの宿命
第1章 北方領土交渉の危機
第2章 国際情報戦の要諦
第3章 イギリスとEUの確執
第4章 アメリカの混乱と日本外交
第5章 この国の未来を教育に託す
おわりに 北方領土交渉の策定で役立った情報

著者紹介

佐藤 優 (サトウ マサル)  
1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省に入省。在モスクワ日本大使館勤務等を経て、国際情報局分析第一課主任分析官。2005年から作家として活動。著書に『国家の罠』(新潮社、毎日出版文化賞特別賞)など多数
岡部 伸 (オカベ ノブル)  
1959年、愛媛県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業後、産経新聞社に入社。モスクワ支局長、社会部次長、編集局編集委員、ロンドン支局長などを歴任。現在、同社論説委員。著書に『消えたヤルタ密約緊急電』(新潮選書、山本七平賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)