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「副業」の研究 多様性がもたらす影響と可能性

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-7664-2733-2
4-7664-2733-5
税込価格 2,970円
頁数・縦 313P 20cm

商品内容

要旨

単なる「サイドビジネス」的位置づけではなく、ワーキングプアの副業という課題、本業へのスキルアップ効果、非金銭的動機による副業の性格、幸福度や健康との関係まで、経済学的視点から多面的にアプローチした「新しい働き方」理解のための本格的な決定版!

目次

序章 なぜ、いま副業について考えるのか
第1章 働き方のなかの「副業」
第2章 労働経済学で副業を捉える
第3章 現代日本の副業―政府統計で副業を捉える
第4章 収入を得るための副業
第5章 様々な動機による副業
第6章 副業は本業のパフォーマンスを高めるのか
第7章 法的課題と企業の対応
第8章 副業は人を幸せにするのか―主観的幸福度の分析
終章 副業のこれからについて考える―まとめに代えて

出版社・メーカーコメント

「副業のやり方」「もっと稼げるサイドビジネス」といった指南書ではなく、ビッグデータやエビデンス(実態調査)などから、今日の「副業」を幅広く観察。収入目的以外の「生き甲斐」や本業との抵触の有無、法的課題など、主要トピックを網羅したコンパクトな決定版。新しい副業観を通じて、現代日本の働き方の実像を読み解く。

著者紹介

川上 淳之 (カワカミ アツシ)  
1979年生まれ。2002年、学習院大学経済学部卒業。09年、同大大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。10年、博士(経済学:学習院大学)取得。経済産業研究所リサーチアシスタント、労働政策研究・研修機構臨時研究協力員、学習院大学学長付国際研究交流オフィス准教授、帝京大学経済学部准教授などを経て、東洋大学経済学部准教授。2017年、第18回労働関係論文優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)