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21世紀の《想像の共同体》 ボランティアの原理 非営利の可能性

出版社名 弦書房
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-86329-224-6
4-86329-224-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 184P 20cm

商品内容

要旨

「風の谷のナウシカ」のような“想像の共同体”をめざして。ボランティアの原理と「非営利」の可能性をたどりながら、「風の谷」のような21世紀の新しい“共同体”に至る道すじが見えてくる。

目次

はじめに―迷える子羊とコロナ禍の時代
1 「超高齢社会」の風景(「労働」に対抗する「仕事と活動」―労働と雇用の劣化はなぜ進んだのか
「介護の社会化」はなぜ行きづまったのか
超高齢社会の地方はなぜトリアージ(命の選別)されるのか ほか)
2 21世紀の新しい「想像の共同体」(二つの焦点をもつ楕円―「有償ボランティア」の第三の見方
終焉の先の弁証法―ボランティアにとってNPOとは何か
日本の「非営利」はどこへ向かうか
非営利という「想像の共同体」―ボランティアとNPOの二五年、そしてこれから)
結 21世紀への想像力

著者紹介

安立 清史 (アダチ キヨシ)  
1957年、群馬県生まれ。九州大学・大学院人間環境学研究院・共生社会学講座・教授。専門は、福祉社会学、ボランティア・NPO論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)