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ミルドレッド・ピアース 未必の故意

ルリユール叢書

出版社名 幻戯書房
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-86488-217-0
4-86488-217-7
税込価格 4,180円
頁数・縦 428P 19cm

商品内容

要旨

彼女が罪を犯したとすれば、その唯一の罪は、この娘をあまりに思いを込めて愛し過ぎたことだった。『郵便配達は二度ベルを鳴らす』の著者ケインの、映画・ドラマ化されたノワール文学の傑作。大恐慌の巨大都市郊外で、役立たずの夫を追い出した「独居妻」が奮闘する愛と金と逸脱の物語。米国大衆の夢と欲望を描くロサンゼルス都市小説の古典。本邦初訳。

著者紹介

ケイン,ジェイムズ・M. (ケイン,ジェイムズM.)   Cain,James M.
1892‐1977。アメリカ東海岸メリーランド州アナポリス生まれ。ジャーナリスト、短編作家、雑誌編集者として東部で活動、脚本家として南カリフォルニアに移住。大恐慌時代のロサンゼルスを舞台にした不倫殺人を映画的技法を駆使して描いた中編小説『郵便配達は二度ベルを鳴らす』がベストセラーとなる。1930年代の「タフガイ小説」(後の「ノワール小説」)の代表的作家として、古典期ハリウッドのフィルム・ノワール諸作品に影響を与えた
吉田 恭子 (ヨシダ キョウコ)  
1969年福岡県生まれ。京都大学人間環境研究科博士課程退学後、ウィスコンシン大学ミルウォーキー校にてクリエイティヴ・ライティングを専攻しPh.D.(英文学)取得。現在、立命館大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)