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選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子

文春文庫 か83−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-16-791683-1
4-16-791683-5
税込価格 825円
頁数・縦 267P 16cm

商品内容

要旨

その女性は出生前診断で「異常なし」と報されて子供を産んだが、実は誤診でダウン症児だと告げられる。三カ月半後、乳児は亡くなった。自己決定の機会を奪われた女性は医師を提訴するのだが―“命の選択”に直面した当事者たちの内面に肉薄する、大宅壮一ノンフィクション賞&新潮ドキュメント賞W受賞作。

目次

プロローグ 誰を殺すべきか?
望まれた子
誤診発覚
ママ、もうぼくがんばれないや
障害者団体を敵に回す覚悟はあるのですか?
提訴
母体保護法の壁
ずるさの意味
二十年後の家族
証人尋問
無脳症の男児を出産
医師と助産師の立場から
判決
NIPTと強制不妊
私が殺される
そしてダウン症の子は
善悪の先にあるもの

著者紹介

河合 香織 (カワイ カオリ)  
1974年(昭和49年)生まれ。神戸市外国語大学外国語学部ロシア学科卒業。2004年に出版した『セックスボランティア』で、障害者の性と愛の問題を取り上げ、話題を呼ぶ。09年『ウスケボーイズ―日本ワインの革命児たち』で小学館ノンフィクション大賞、19年『選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子』で大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)