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小公女

光文社古典新訳文庫 KAハ2−3

出版社名 光文社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-334-75442-6
4-334-75442-2
税込価格 1,386円
頁数・縦 489P 図版8枚 16cm

商品内容

要旨

裕福なクルー大尉の娘セーラは、預けられた寄宿学校でも特別待遇を受け、「プリンセス」と呼ばれていた。だが、ある日父の急逝と破産が知らされるや、すべてを取り上げられ、寒い屋根裏部屋で下働きとして暮らすことに。持ち前の聡明さと空想力、プリンセスの気位で仕打ちに耐えるが…。

著者紹介

バーネット,フランシス・ホジソン (バーネット,フランシスホジソン)   Burnett,Frances Hodgson
1849‐1924。アメリカの小説家、劇作家。イギリスに生まれたが、早くに父親を亡くし、16歳のとき一家でテネシー州へ移住。貧しい家計を助けるため、雑誌に寄稿した小説が人気に。1886年発表の『小公子』が大ヒットし、主人公のファッションが大人の間で流行するなど、一躍ベストセラー作家となる。イギリスの伝統社会の価値観と、アメリカの大量消費文化を併せ持つ作家として、その後も『小公女』『秘密の花園』などを発表する
土屋 京子 (ツチヤ キョウコ)  
1956年生まれ。東京大学教養学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)