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ミニマリズム後の人間彫刻

出版社名 阿部出版
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-87242-486-7
4-87242-486-7
税込価格 2,200円
頁数・縦 183P 20cm

商品内容

目次

第1章 人間彫刻の着彩(複数の「視の制度」の競合
19世紀ヨーロッパの着彩彫刻
リアリズム、ナチュラリズム、バロック
彫刻の着彩の複合的性格
ディスカッション)
第2章 ミニマリズム後の人間彫刻(新しい具象彫刻?
保井智貴とドナルド・ジャッド
藤原彩人とロバート・モリス
大橋博とアンソニー・カロ
人間彫刻のなかの複数的な性格
ディスカッション)

著者紹介

藤井 匡 (フジイ タダス)  
1970年山口県生まれ。九州大学文学部哲学科美学美術史研究室卒業。1995年から2007年まで宇部市役所学芸員として『現代日本彫刻展』ほかの展覧会を担当。後にフリーランスとして、東京や大阪での展覧会や、日本各地でのアート・プロジェクトに携わる。現在、東京造形大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)