オリエント古代の探求 日本人研究者が行く最前線
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2021年4月 |
ISBNコード |
978-4-12-005425-9
(4-12-005425-X) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 229P 19cm |
商品内容
要旨 |
オリエント各地域の歴史は、ダイナミックに結びついて展開していた。「荒らされていない、未盗掘だ!」未盗掘墓発見の緊張と興奮。精緻な考古学的手法による発掘成果文化遺産の保存・修復事業への国際的貢献。海外調査の現場をリアルに伝える、9人の研究者への連続インタビュー。 |
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目次 |
第1章 アフガニスタン バーミヤン遺跡―人間の事象はすべて文化の内に |
出版社・メーカーコメント
日本人調査団は西アジア、中央アジアの各地の遺跡で発掘を行い、国際的な成果をあげている。また文化遺産の保存修復事業への貢献も高く評価されている。本書は最新の研究内容の紹介にとどまらず、現地調査のエピソードをふんだんに盛り込みながら、知的興奮に満ちた探求の現場を生き生きと語り伝える。9人の研究者による貴重な証言。