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DXとは何か 意識改革からニューノーマルへ

角川新書 K−352

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-04-082339-3
4-04-082339-7
税込価格 990円
頁数・縦 246P 18cm

商品内容

要旨

デジタルトランスフォーメーション、略して「DX」。その目的は、現在および近未来のネットインフラを活用した、高効率化だ。特に日本は少子高齢化で、人手や税金の不足を補うためにも必要不可欠である。しかし正しく理解し実践されているケースは稀だ。DXを推し進めるために必要なことは何か。世界に先駆けるコンピュータ学者が、成功の秘訣を明らかにする!

目次

第1章 DXとは何か
第2章 DXへの道のり
第3章 オープンデータとは何か
第4章 「オープン」から「アジャイル」へ
第5章 オープンの哲学
第6章 程度の問題の科学
第7章 社会のDX

出版社・メーカーコメント

DXで最も重要なのは何か? あらゆる組織で成功させる秘訣を公開する。DXの本質は技術ではない。そこには「制度改革」という意味が込められているのだ。 世界で初めてIoTの概念を提唱したコンピュータ学者が、DX導入を成功させるための秘訣を明らかにする!

著者紹介

坂村 健 (サカムラ ケン)  
1951年、東京生まれ。INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長、工学博士。東京大学名誉教授。1984年よりオープンなコンピュータアーキテクチャ「TRON」を構築。米国IEEEの標準OSとなり、IoTのための組込OSとして世界中で使われている。2003年に紫綬褒章、2006年に日本学士院賞を受賞。さらに2015年、情報通信のイノベーションを通じた人々の生活向上への多大な功績を認められ、国際電気通信連合よりITU 150 Awardsを受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)