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先端で、さすわさされるわそらええわ

ちくま文庫 か81−1

出版社名 筑摩書房
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-480-43734-1
4-480-43734-7
税込価格 660円
頁数・縦 155P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 「ねえ、わたしのいっとう好きな意味は、どうして。」
    川上未映子さんの第一詩集が文庫になりました。音の配列の心地良さに浸り恍惚となる快感。一度目が合うと逸らせない装画が目印です。

    (2021年4月25日)

商品内容

要旨

「ねえ、わたしのいっとう好きな意味は、どうして。」(「先端で、さすわさされるわそらええわ」)このことばを書き終えたところから川上未映子の文筆における創造は始まった。純粋にして巨大な疑問符は既知の世界を圧倒的な速度と鋭さで切り裂き、清新なヴィジョンを次々に現前せしめていく―伝説的デビューを飾った表題作を含む珠玉の七編、第14回中原中也賞に輝く第一詩集が待望の文庫化!

出版社・メーカーコメント

すべてはここから始まった----。デビュー作にして圧倒的文圧を誇る表題作を含む珠玉の七編。第14回中原中也賞を受賞した第一詩集がついに文庫化!

著者紹介

川上 未映子 (カワカミ ミエコ)  
大阪府生まれ。2007年、デビュー小説『わたくし率イン歯ー、または世界』で第1回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞受賞。2008年、『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞。2009年、詩集『先端で、さすわさされるわそらええわ』で第14回中原中也賞受賞。2010年、『ヘヴン』で平成21年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第20回紫式部文学賞受賞。2013年、詩集『水瓶』で第43回高見順賞受賞。短編集『愛の夢とか』で第49回谷崎潤一郎賞受賞。2016年、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞受賞。「マリーの愛の証明」にてGranta Best of Young Japanese Novelists 2016に選出。2019年、長編『夏物語』で第73回毎日出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)