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花のいのち

講談社文庫 せ1−89

出版社名 講談社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-06-523063-3
4-06-523063-2
税込価格 770円
頁数・縦 194P 15cm

商品内容

要旨

京都・瑳峨野の寂庵に四季を通じて咲き誇る花々は、出会った人たちが小枝を提げ植えてくれたものばかり。四十年以上の年月が過ぎて庭は森のようになった。どの木も花も、携えて来てくれた人々の表情をありありと思い出させてくれる。人生における出会いと別れを花によせて綴った、名エッセイ四十余篇。

目次

1 花のいのち(花と蝶
樹の墓
梅のおもかげのひと
「さば」と小鳥
花まつり ほか)
2 源氏物語の花々(夕顔―夕顔
手習―桔梗
夕霧―葛
乙女―紅葉
松風―松 ほか)

出版社・メーカーコメント

95歳を超えてなお現役の作家であり続ける著者が、四季折々の花によせて人生の旅路をたどり幸福の知恵を伝える、珠玉のエッセイ集。

著者紹介

瀬戸内 寂聴 (セトウチ ジャクチョウ)  
1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒。’57年「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、’61年『田村俊子』で田村俊子賞、’63年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。’73年に平泉・中尊寺で得度、法名・寂聴となる(旧名・晴美)。’92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、’96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、’11年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。’06年、文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)