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はじめて学ぶ人でも深くわかる武器になる「法学」講座

出版社名 ソシム
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-8026-1299-9
4-8026-1299-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 327P 19cm

商品内容

要旨

「法学の基本と考え方」がわかる!条文の引用は最小限にとどめ、法の見方・読み方・考え方の基本を解説。ふだん法律に触れない方でも「知的興奮」を味わえる本格的な「法学」の入門書。

目次

序章 法体系は、どのようになっているのか?―民主主義と自由主義の関係性
第1章 プロセスを分けて検討する―「法的三段論法」を具体的にみる「6つのステップ」
第2章 主張と反論―「ディベート思考」による「論理の構成」方法
第3章 「そもそも論」から考える「法学的基本思考」の方法―目的思考と原則思考
第4章 法律家はどのように法を使うのか?―「間接事実」から「推認」する事実認定の手法
第5章 法律家は「法」に何をみているのか?―二分法の視点(Part1「実体法編」)
第6章 法律家は「判決」に何をみているのか?―二分法の視点(Part2「裁判編」)
第7章 わたしたちを拘束する「身近にあるルール」の読み方―法学的解釈の手法
第8章 法は、どのように進化してゆくのか?―社会を変える「法改正」の実際

著者紹介

木山 泰嗣 (キヤマ ヒロツグ)  
1974年横浜生まれ。青山学院大学法学部教授(税法)。同大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻主任。上智大学法学部法律学科卒。2001年に旧司法試験に合格し、2003年に弁護士登録(第二東京弁護士会)。鳥飼総合法律事務所で、2015年3月まで税務訴訟及び税務に関する法律問題を扱う(著名担当事件に、ストック・オプション訴訟がある)。2011年に、『税務訴訟の法律実務』(弘文堂)で、第34回日税研究賞(奨励賞)を受賞。2015年4月に大学教員に転身(上記法律事務所では客員弁護士)。現在は、法学教育及び税法研究に専念(ゼミでは、説得力のある表現技法を身につけるため「ディベートを中心にする」)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)