あなたの名はマリア・シュナイダー 「悲劇の女優」の素顔
出版社名 | 早川書房 |
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出版年月 | 2021年4月 |
ISBNコード |
978-4-15-210017-7
(4-15-210017-6) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 220P 19cm |
商品内容
要旨 |
2011年に58歳でこの世を去ったフランス出身の女優、マリア・シュナイダー。彼女は19歳のとき、新人女優ながら主演マーロン・ブランドの相手役として『ラストタンゴ・イン・パリ』のヒロインに抜擢されるも、監督ベルナルド・ベルトルッチによる脚本にないアナルセックスの強行撮影で深い傷を負ってしまう。「70年代最大のスキャンダル」と言われた作品の舞台裏では何が起きていたのか。そして、失意のどん底に突き落とされ、薬物依存に陥りながらも、なぜ彼女は演じることをやめなかったのか。父である名優ダニエル・ジェランとの関係や、母との確執、また知己の仲であったブリジット・バルドーとの交流など、マリアのいとこである「ル・モンド」紙の記者が、親族の目線でマリア・シュナイダーの素顔を綴った評伝。 |
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出版社・メーカーコメント
2011年に58歳の若さでこの世を去ったフランス出身の女優、マリア・シュナイダー。本書は彼女のいとこで政治記者であるヴァネッサ・シュナイダーが、親族の目線で描いたノンフィクション。映画『ラストタンゴ・イン・パリ』の撮影中に起きた暴行の真相を綴る。