• 本

悪魔には悪魔を

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-620-10852-0
4-620-10852-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 529P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 悪魔には悪魔を

    敵か味方か、善か悪か、黒か白か。次々と現れるすべての登場人物に問いかけたくなる。六本木赤坂界隈を登場人物たちが足早に行き交う姿が目に浮かぶ。ハードボイルドなアンダーグラウンドの話が、あまりにリアルすぎて自分が現場に居合せている感覚になってしまうのは大沢作品なればこそなのだろう。新宿鮫でハードボイルドに出会い、本読みの醍醐味を知った方も多いだろう。本作も高い期待に十分に応えている。

    (2021年6月3日)

商品内容

要旨

麻薬取締官の加納良が姿を消した。20年ぶりに帰郷した双子の弟・将は捜査協力を求められ、凶悪な密売組織に潜入する。将を待ちうける“悪”の正体とは―驚愕、震撼!息つく間もないエンターテインメント巨編。

出版社・メーカーコメント

元傭兵の将は、潜入捜査中に失踪したマトリの双子の兄・良を捜す為、良になりすましベトナム犯罪組織に接近する。兄弟を襲う真の黒幕、驚愕のミステリー!

著者紹介

大沢 在昌 (オオサワ アリマサ)  
1956年生まれ。愛知県名古屋市出身。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞長編部門を受賞。94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2001年『心では重すぎる』、02年『闇先案内人』、06年『狼花 新宿鮫11』、12年『絆回廊 新宿鮫10』で日本冒険小説協会大賞を受賞。04年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、10年に日本ミステリー文学大賞、14年に『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)