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海洋の日本古代史

PHP新書 1255

出版社名 PHP研究所
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-569-84914-0
4-569-84914-8
税込価格 968円
頁数・縦 205P 18cm

商品内容

要旨

日本人はただの稲作民族ではない。海の幸も豊富で、海の民の技術の高さは、古代から東アジアに知れ渡っていた。それにもかかわらず、「海と海人の古代史」は、これまで注目されてこなかった。海外との交流を視野に入れなければ、ヤマト建国の意味や日本人の正体もわかってこない。アメリカと中国の間で揺れ動く現代日本。その進路を知るためにも、古代の列島人が中国文明にどう対峙したかを知ることは必須である。古代史関連書籍約200冊の著者がたどり着いた「日本人とは何か」「日本人はどう生きるべきか」の最終結論。

目次

第1章 日本は海人の国(ヤマト王家と海人のつながり
徐福とは何者だったのか)
第2章 倭の海人はどこからやってきたのか(大海原に飛び出した縄文人
神武東征の真相)
第3章 なぜ日本列島は侵略されなかったのか(中国王朝や朝鮮半島とのかかわり
遣唐使の航路から見えてくるもの)
第4章 ユーラシア大陸と対峙する海洋文明の国・日本(中国文明の「循環」とは
列島人の向かうべき道)

出版社・メーカーコメント

海に守られちょうどいい幸せを享受した日本。有史以前から果敢に大海原に漕ぎ出し最先端の知識と技術を持ち帰った「海人」の歴史を辿る。

著者紹介

関 裕二 (セキ ユウジ)  
1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家。武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。仏教美術に魅せられて足繁く奈良に通い、日本古代史を研究。文献史学・考古学・民俗学など、学問の枠にとらわれない広い視野から日本古代史、そして日本史全般にわたる研究・執筆活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)