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志村けん論

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-02-251746-3
4-02-251746-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 270P 19cm

商品内容

要旨

なぜ誰にとっても近い存在なのか?多くの資料と貴重な証言から、希代の喜劇人の実像に迫る。著名人の特別インタビューも掲載!

目次

第1章 バラエティーに残したもの(『8時だョ!全員集合』第2期黄近時代のエース
コント55号、ひょうきん族との土曜8時戦争 ほか)
第2章 家族が生んだ笑い(厳格な父親という存在
ドリフは「人間関係の笑い」 ほか)
第3章 コメディアン・志村けんの成分(喜劇役者
海外のコメディアン ほか)
第4章 それでもコントにこだわった理由(志村が許した浜田雅功のツッコミ
アイ〜ンを流行らせた岡村隆史 ほか)
第5章 プロフェッショナル(コントのリアリズム
常識は凡人、個性は変人 ほか)

出版社・メーカーコメント

名実ともにお笑い界の頂点を極めた志村けん。なぜ、志村は誰にとっても近い存在であり続けたのか。笑いにこだわり続けた志村が、バラエティー番組とコントの両輪で輝き続けた秘密を探る。交友した著名人のインタビューも掲載。

著者紹介

鈴木 旭 (スズキ アキラ)  
バンドのギターとして3年半活動した後、放送作家、芸人コンビとの合同コント制作、トークライブのサポート、ネットラジオの構成・編集などの経験を経て、ライターに転向。withnewsなどウェブ媒体を中心に執筆活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)