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「皮肉」と「嫌み」の心理学

出版社名 ニュートンプレス
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-315-52370-6
4-315-52370-4
税込価格 1,700円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

人はなぜ「皮肉」や「嫌み」を言うのか?人間の社会と心の本質を探る!

目次

第1章 はじめに
第2章 アイロニーとは何か?サーカズムとは?
第3章 アイロニーを成立させる条件とは?
第4章 サーカズムを成立させる条件とは?
第5章 アイロニーと似て非なるもの
第6章 人は何のためにアイロニーを使うのか?
第7章 アイロニーのサイン
第8章 アイロニーとインターネット
第9章 ほのめかし表現の未来

著者紹介

クルーズ,ロジャー (クルーズ,ロジャー)   Kreuz,Roger
メンフィス大学教養学部教授兼副学部長。プリンストン大学で認知心理学の博士号を取得。談話、語用論、言葉のアイロニーに関する研究は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙とワシントン・ポスト紙で報告された。リチャード・ロバーツとの共著に、第二言語学習、異文化コミュニケーション、言語と加齢に関するものがある
小泉 有紀子 (コイズミ ユキコ)  
山形大学学術研究院准教授(人文社会科学部グローバル・スタディーズコース)。東京大学文学部(英語英米文学)卒業、University College London(ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ)言語学修士課程、City University of New York(ニューヨーク市立大学)大学院博士課程(言語学)修了。専門は英語学、なかでも語用論、心理言語学、英語教育
風早 柊佐 (カザハヤ ヒサ)  
栃木県出身。明治学院大学大学院文学研究科芸術学専攻博士後期課程修了。大学の非常勤講師や翻訳関連の仕事を経て、翻訳者を志すようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)