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ボケ日和 わが家に認知症がやって来た!どうする?どうなる?

出版社名 かんき出版
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-7612-7544-0
4-7612-7544-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 238P 18cm

商品内容

要旨

認知症の進行具合を、春・夏・秋・冬の4段階に分けて、そのとき何が起こるのか?どうすれば良いのか?を多数の患者さんのエピソードを交えて描いた心温まるエッセイ。

目次

第1章 ちょっと変な春“認知症予備軍”(はじまりは「ちょっと変」
待つことが難しくなってくる ほか)
第2章 かなり不安な夏“初期・軽度”(進行はゆっくりです
薬の管理ができなくなる ほか)
第3章 困惑の秋“中期・中等度”(もっともつらい時期は、2年で終わります
幻覚への対処は「聞いてみる」 ほか)
第4章 決断の冬“末期・重度”(物事への関心が薄れ、生活のすべてに介助が必要になる
いつまで家で生活できる? ほか)

出版社・メーカーコメント

認知症の一歩手前から最期の看取りまでを、春、夏、秋、冬に分けて、認知症になると何が起こるのか、どう対応すればよいのかを認知症専門医が、多数の事例をユーモア交えて描く読み物。

著者紹介

長谷川 嘉哉 (ハセガワ ヨシヤ)  
1966年、名古屋市生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。認知症専門医、医学博士、日本神経学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本老年病学会専門医。祖父が認知症になった経験から医師の道を志し、夢を実現。病気だけでなく生活、家族も診るライフドクターとして活動し、医療、介護、社会保障サービスから民間保険の有効利用にまで及ぶ。在宅医療では開業以来、50,000件以上の訪問診療、500人以上の在宅看取りを実践している。現在、医療法人ブレイングループ理事長として、在宅生活を医療・介護・福祉のあらゆる分野で支えるサービスを展開している。著書に、ベストセラーとなった『親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす!』(サンマーク出版)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)