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〈アメリカ映画史〉再構築 社会派ドキュメンタリーからブロックバスターまで

出版社名 作品社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-86182-850-8
4-86182-850-3
税込価格 6,930円
頁数・縦 719P 22cm

商品内容

要旨

かつて誰も語り得なかった“アメリカ映画”の真の姿!写真やテレビなどの隣接する表象芸術に目を配り、カメラやフィルムなどの撮影機材、照明や編集などの技術的側面の変化を踏まえ、記録映画・実験映画・劇映画を同列に置いてその人的交流や表現の境界線を論じ、数多著されてきたハリウッド中心主義の歴史とはまったく違う、新たなパースペクティブを創出する。

目次

リアリズムとモンタージュ
ポール・ストランドと左派映画製作集団
解き放たれたキャメラ―ヘレン・レヴィットと戦後独立系映画の曙
より柔軟な視聴覚的記録の探求―モリス・エンゲルとルース・オーキン
ハリウッドの「モンタージュ」
シャーリー・クラークと『クール・ワールド』
テレビ的方法と映画的方法
“ドキュメンタリー的”都市犯罪映画の系譜
マルチ映像の文法―万博からハリウッドへ
ジョン・カサヴェテスの映画
「映画」になろうと努める映画―マイク・ニコルズの初期作
戦後ドキュメンタリー映画がもたらした変化
『デイヴィッド・ホルツマンの日記』と映画の自意識
一九六〇年代のブライアン・デ・パルマ映画
映画作家ロバート・フランク
ヴェトナム戦争とハリウッドのニュー・ウェイヴ
カウボーイと異邦人はハリウッドを目指す
継承と断絶―フロンティア・フィルムズの遺産
若者文化の「真実味」、空想科学の「真実味」
「リアリズム」からブロックバスターへ

著者紹介

遠山 純生 (トオヤマ スミオ)  
1969年生まれ。映画評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)