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現代中東における宗教・メディア・ネットワーク イスラームのゆくえ

出版社名 春風社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-86110-728-3
4-86110-728-8
税込価格 3,080円
頁数・縦 246P 19cm

商品内容

要旨

宗教の柔靱性を問う。書物、映画、ラジオ、テレビ、インターネット、SNS、そして慈善団体、国際機構、法学者集団。情報化や宗教復興の只中にある中東のイスラームを、「メディア」と「制度的ネットワーク」の視点から論じる、9章+コラム4編。

目次

現代中東における宗教とレジリエンス―メディア社会への抵抗と適応
第1部 宗教とメディア(アラビア語による出版技術の発展とクルアーンの刊本化
現代イスラーム改革の思想戦略と『現代のムスリム』誌―20世紀後半のアラブ思想界の深層を読む
白い異邦人から真正なる巡礼者へ―ヨハン・ルードヴィヒ・ブルクハルトのマッカ巡礼経験をめぐる再帰性と超越性
「モラル装置」化する映画―エジプト・コメディ映画に描かれる「偽物のイスラーム」
放送メディアとイスラーム―宗教的言説空間の拡大と変容
神の言葉を伝えるメディア―クルアーングッズからSNSまで)
第2部 宗教と制度的ネットワーク(難民を救うイスラーム的NGO―イスラームに根ざす支え合いの仕組み
イスラーム協力機構―宗教で結びつく国際関係
イスラーム金融を作る―法学者たちの静かなる革命)

著者紹介

千葉 悠志 (チバ ユウシ)  
公立小松大学国際文化交流学部准教授。中東地域研究、メディア研究、国際関係論
安田 慎 (ヤスダ シン)  
高崎経済大学地域政策学部准教授。中東地域研究、イスラーム地域研究、中東観光史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)