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絹と十字架 長崎開港から鎖国まで

出版社名 弦書房
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-86329-226-0
4-86329-226-0
税込価格 2,420円
頁数・縦 317P 19cm

商品内容

要旨

絹は欲しいが宣教師は不要!!1571年、長崎開港がもたらした西洋とのファーストコンタクトから鎖国への道の1世紀をたどる。1647年、最後の南蛮通詞にして最初のオランダ通詞=西吉兵衛は、最後のポルトガル特使ソウザと何を語ったのか。

目次

1 イエズス会と長崎(長崎開港
最初のキリシタン大名
南島原の有馬晴信
イエズス会領長崎
巡察使ヴァリニャーノ ほか)
2 禁教と迫害の嵐(平戸イギリス商館
一枚の証文
キリシタンの追放
村山等安の台湾遠征
徳川秀忠の禁教令 ほか)

著者紹介

松尾 龍之介 (マツオ リュウノスケ)  
昭和21年、長崎市生まれ。昭和44年、北九州市立大学外国語学部卒。昭和46年上京。漫画家・杉浦幸雄に認められる。主に「漫画社」を中心に仕事をする。洋学史研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)