帝国日本の統治法 内地と植民地朝鮮・台湾の地方制度を焦点とする
出版社名 | 大阪大学出版会 |
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出版年月 | 2021年3月 |
ISBNコード |
978-4-87259-676-2
(4-87259-676-5) |
税込価格 | 16,500円 |
頁数・縦 | 968P 22cm |
商品内容
要旨 |
日本の近代法史研究は、内地法と植民地法を帝国日本の法として一体化して捉える視点が不可欠である。日本及び朝鮮・台湾の統治法の中核である地方制度に焦点を当て、最近公表された研究も含め比較・解明し、その実相を明らかにした初めての書である。 |
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目次 |
第1部 帝国日本の成立と一九二〇年代を中心とする内地・朝鮮・台湾の統治法―地方制度を焦点とする(本書の意図 |