近代東アジア文明圏の啓蒙家たち
| 出版社名 | 京都大学学術出版会 |
|---|---|
| 出版年月 | 2021年5月 |
| ISBNコード |
978-4-8140-0343-3
(4-8140-0343-9) |
| 税込価格 | 5,280円 |
| 頁数・縦 | 371P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
東アジアを往還した思想の系譜。幕末期、西周や津田真道の洋学の導入から、中江兆民の翻訳、福沢諭吉・内藤湖南の国民意識の形成、そして、日本を経由して清朝に近代を移植しようとした希代の言論家・梁啓超―グローバリズムにより新たな世界の形が拓かれつつある現代、その元図となる文明圏形成を振り返る。 |
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| 目次 |
第1部 近代東アジア文明圏形成史(西周のオランダ留学と西洋近代学術の移植 |


