ハイブリッド戦争の時代 狙われる民主主義
出版社名 | 並木書房 |
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出版年月 | 2021年5月 |
ISBNコード |
978-4-89063-409-5
(4-89063-409-6) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 215P 19cm |
商品内容
要旨 |
2014年のウクライナ危機以降、尖閣周辺での中国の挑発行動や台湾有事の可能性を抱える日本でも、ハイブリッド戦争への関心が急速に高まっている。ハイブリッド戦争とは、国家主体があらゆる手段を駆使して、正規軍による武力行使未満の行動をとることで他国に危害を与える事態を指し、そのターゲットは民主主義だ。国際政治学の視点に立つハイブリッド戦争の研究が、米中露の大国間競争下の生き残りをかけた日本に求められている。ハイブリッド戦争の概念の変遷から、ユーラシアの東西における数多くの事例を紹介し、日本外交・安全保障への提言を盛り込んだ新進気鋭の研究者による意欲作! |
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目次 |
序章 ハイブリッド戦争時代の到来 |