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理系研究者の「実験メシ」 科学の力で解決!食にまつわる疑問

光文社新書 1134

出版社名 光文社
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-334-04542-5
4-334-04542-1
税込価格 1,056円
頁数・縦 271P 18cm

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要旨

「食」は人間の生存に欠かせないと同時に、多くの人にとって日常生活の中での「楽しみ」でもある。「食」を楽しんでいる時に「この食べ物はどうやって作られているんだろう」「なぜ美味しいのか」などと、好奇心にかられることはないだろうか。そうした疑問はちょっとした「実験」で確かめられるかもしれない。本書では、大学で生物学を教える研究者で“理系小説家”でもある著者が、「食」にまつわる素朴な疑問を、手作りの器具などを使った簡単な実験で確かめる「大人の自由研究」の顛末を、軽妙なエッセイで綴る。「遠心分離の原理で美味しいコーヒーが淹れられるか」「太陽光による加熱でご飯が炊けるのか」「自転車の振動で生クリームからバターを作れるか」「ネット上のレシピの平均をとれば美味しいお菓子ができるのか」といった数々のテーマに、ユニークな発想と大胆な行動力のもと、科学知識を駆使して挑んでいる。著者は、大阪大学大学院工学研究科博士後期課程を修了、国立大学で研究教育職に従事。専門は放射線生物学、分子生物学。2009年に『鳩とクラウジウスの原理』(角川文庫)で野性時代フロンティア文学賞を受賞し、小説家デビューを果たした。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2021年6月15日]

商品内容

要旨

「ポップコーンの白い部分は何でできている?」「炎天下の車のボンネットなら目玉焼きが作れそう」―ふとした瞬間に湧き上がる食に関する様々な疑問、一度は感じたことがありませんか?本書ではそんな疑問に大学で生物学を教える研究者が実際に実験して体当たりで解決します。世界最小の調理器具を作ろうとして、ポケットインサイズのポップコーン製造機を自作してみたり、いつでも美味しい手作り納豆を食べられるように、家でできる納豆の作り方を模索してみたり―。成功あり、失敗あり、ハプニングありのちょっぴり大人な自由研究がお腹と知的好奇心を満たします!

目次

第1章 遠心分離コーヒー
第2章 ソーラー炊飯器
第3章 自家製納豆の最適解
第4章 インスタントラーメンの限界点
第5章 ポケットポップコーン
第6章 自転車バター
第7章 平均化クッキー
第8章 超音波泡盛
第9章 タクアン製造マシン

著者紹介

松尾 佑一 (マツオ ユウイチ)  
1979年、大阪府生まれ。大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。国立大学で研究教育職に従事。専門は放射線生物学、分子生物学。2009年に『鳩とクラウジウスの原理』で野性時代フロンティア文学賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)