• 本

文豪たちの美味しいことば

出版社名 海竜社
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-7593-1658-2
4-7593-1658-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 231P 19cm

商品内容

目次

第1章 ごはん・麺・肉料理(ツグミの粕漬け×夏目漱石―捕獲禁止により喪われた明治のグルメ
むぎわら鮨×佐藤春夫―今ではめったに食べられないドジョウの鮨 ほか)
第2章 海の幸(アンコウのドブ煮×坂口安吾―深海で得た栄養が凝縮された絶品
鰹×国木田独歩―サナトリウムの病床で食した刺身 ほか)
第3章 一品おかず(梅干し×正岡子規―死と隣り合わせの写実の精神
すむづかり×谷崎潤一郎―漢字で書くと「酢憤」。いったいどんな料理? ほか)
第4章 デザート・おやつ(ざくろ×川端康成―果実の食感を深淵なる文学に昇華
メロン×中谷宇吉郎―西洋の高貴な果物をどう食べる? ほか)

おすすめコメント

レモンは”がりり”、お茶漬けは”ざぶざぶ”、スープは“ひらりと滑り込ませる“!?本の中に出てくる「食」にまつわる表現に、おなかを鳴らした経験はありませんか?おいしいものを食べるあの至福のひとときを、かつて文豪たちはどう表現したのでしょうか。本書は、「食べること」と「ことば」に焦点を当てた、頭も胃袋も刺激する、一石二鳥の新しい語彙力本です。目から鱗の表現が盛りだくさん。普通の“語彙力本”にはもう飽きた、という人でも楽しめます!

著者紹介

山口 謠司 (ヤマグチ ヨウジ)  
1963(昭和38)年、長崎県佐世保市に生まれる。現在、大東文化大学文学部中国文学科教授。中国山東大学客員教授。博士(中国学)。長崎県立佐世保北高等学校、大東文化大学文学部卒業後、同大学院、フランス国立高等研究院人文科学研究所大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経て、現職。中国山東大学国際漢学研究センター「全世界漢籍総合目録プロジェクト」日本代表。専門は、文献学、書誌学、日本語史など。また、イラストレーター、書家としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)