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ショーケン天才と狂気

出版社名 青志社
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-86590-116-0
4-86590-116-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 461P 20cm

商品内容

要旨

証言から迫ったその実像と虚像。誤解と苦言をものともせず自由人として生きた昭和の天才。女、仕事、金、彼はなぜ人を惹きつけたのか。なぜ疎まれたのか。

目次

序章 出生の秘密
第1章 スター、ショーケン
第2章 時代を背負う
第3章 てっぺん
第4章 一人ぼっち
第5章 復活の日
第6章 熟年時代
第7章 再度の転落
第8章 男に惚れられる男だった

出版社・メーカーコメント

2019年3月、68歳の若さで亡くなられた俳優の萩原健一さん。話題に欠く事のないショーケンを彼の周囲いた関係者はどのように見ていたのか。誤解と苦言をものともせず、自由人として生きた昭和の天才。女、仕事、金・・・。彼はなぜ人を惹きつけたのか、なぜ疎まれていたのか。関係者の証言を基に、ショーケンはどのような人物だったのかに迫ります!本書の登場人物奥山和由(プロデューサー)、小倉一郎(俳優)、恩地日出夫(映画監督)、柏原寛司(脚本家)、倉本聰(脚本家)、小松政夫(コメディアン・俳優)柴俊夫(俳優)、高橋惠子(女優)、高橋伴明(映画監督)、千葉真一(俳優)、戸高正啓(プロデューサー)、蜷川有紀(女優)、三田佳子(女優)八名信夫(俳優)、山本又一郎(プロデューサー)、吉本暁弘(芸能プロ社長)、竜雷太(俳優)、ほか(五十音順)

著者紹介

大下 英治 (オオシタ エイジ)  
1944年、広島県に生まれる。1968年3月、広島大学文学部仏文科卒業。1970年、週刊文春の記者となる。記者時代「小説電通」(徳間文庫)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊文藝春秋に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、週刊文春を離れ、作家として政財官界から芸能、犯罪、社会問題まで幅広いジャンルで創作活動をつづけている。著作は450冊以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)