• 本

声の在りか

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-04-111077-5
4-04-111077-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

「こんなところにいたくない」パート帰りの希和が見つけたのは、小学四年生の息子・晴基とそっくりの筆跡で書かれた切実なメッセージだった。本人に真意を問いただすことも夫に相談することもできない希和は、晴基が勝手に出入りする民間学童『アフタースクール鐘』で働きはじめる。マイペースな経営者・要や子どもたちに振り回されながらも、希和はいつの間にか自分の考えを持たない人間になってしまっていたことに気付く。誰かからの受け売りではなく、自分の言葉を取り戻すために奮闘する女性を描いた、大人の成長小説!

出版社・メーカーコメント

ここに、きっと私は必要ない。だけど、私には、ここが、必要だ。「こんなところにいたくない」パート帰りの希和が見つけたのは、息子そっくりのへなへなした字で書かれた切実なメッセージだった。息子の様子を探るために、彼が出入りしている民間学童で働きはじめた希和は――。

著者紹介

寺地 はるな (テラチ ハルナ)  
1977年佐賀県生まれ。2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞し、同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)