• 本

不安な時代に踏み出すための「だったらこうしてみたら?」

出版社名 PHPエディターズ・グループ
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-569-84917-1
4-569-84917-2
税込価格 1,463円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

大人も子どももこの本を読んで勇気を持って一歩を踏み出そう。町工場で宇宙開発に挑戦する僕の壁を乗り越える方法。

目次

第1章 夢なんかない。自分が何をしたいのかわからないと言う君へ。(何がやりたいのか、自分でもよくわかりません。
夢はまだありません。考えてもくだらないことしか浮かびません。 ほか)
第2章 やりたい仕事も向いている仕事もわからなくて、不安な君へ。(漫画家になるという夢はあるけれど、仕事にするのは無理そう…。
好きなこともやりたいことも、特にありません。 ほか)
第3章 お金のことが心配で未来が考えられない君へ。(お金がなくて大学に行けないので、夢があっても叶いません。
進路指導の先生に「高卒だと就職先がない」と言われました。 ほか)
第4章 人の目が気になって「はじめの一歩」を踏み出せない君へ。(パイロットになりたい。どうしたらいいですか?
わかってくれる人に会いたいけれど、チャンスがありません。 ほか)

出版社・メーカーコメント

「どうせ無理」とあきらめるのではなく、「だったらこうしてみたら?」と道を探す考え方を学び、壁を乗り越える具体的な方法を教える本。

著者紹介

植松 努 (ウエマツ ツトム)  
1966年、北海道芦別市生まれ。株式会社植松電機・代表取締役。株式会社カムイスペースワークス・代表取締役。NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)・理事。幼少の頃より紙飛行機が好きで、大学では流体力学を学び、卒業後に入った会社では航空機設計を手がけた。植松電機では、バッテリー式マグネット開発の他、ロケット開発、宇宙空間と同じ無重力状態を作り出す微小重力の実験、小型人工衛生開発、アメリカ民間宇宙開発企業との共同事業など、「人の可能性を奪わない社会」の実現のため邁進している。その一方で、全国各地での講演やモデルロケット教室を通じて、年間10,000人以上の子どもたちに、「どうせ無理」をはねかえし、夢をあきらめないことの大切さを伝える活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)