楚辞
岩波文庫 32−001−1
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-00-320019-3
(4-00-320019-5) |
税込価格 | 1,430円 |
頁数・縦 | 542P 15cm |
商品内容
要旨 |
詩経と並ぶ中国文学の源流。現実世界からの追放、天上遊行、天への疑義、神々とのふれあい―南方楚の独自の自然・文化伝承を元に、戦国末の激動の中で生まれ、屈原伝説と結びついた楚辞。今なお謎に包まれたその歌謡群には、悲哀の中にも強靭な精神が息づく。 |
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目次 |
離騒第一 |
出版社・メーカーコメント
『詩経』と並ぶ中国文学の源流。現実世界からの追放、天上遊行、天に帯する疑義、神々とのふれあい──南方楚の独自の自然・神話・文化を元に、戦国末の大きく変動する時代の中で生まれ、屈原伝説と結びついて伝承されてきた楚辞文芸。今なお謎に包まれたその歌謡群は、全体を流れる悲哀の中にも、強靱な精神が息づいている。