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『失われた時を求めて』への招待

岩波新書 新赤版 1884

出版社名 岩波書店
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-00-431884-2
4-00-431884-X
税込価格 968円
頁数・縦 237,29P 18cm

商品内容

要旨

『失われた時を求めて』(岩波文庫版、全14冊)の完訳を達成したプルースト研究の第一人者が作品の核心に迫る解説書。不世出の大長篇は、なにを、どのように語った作品なのか。全体の構成、特長、勘所を分かりやすく読み解く。魅惑の読書体験へといざない、全篇読破に挑戦する人への力強い羅針盤となる一冊。

目次

第1章 プルーストの生涯と作品
第2章 作中の「私」とプルースト―一人称小説の狙い
第3章 精神を描くプルースト―回想、印象、比喩
第4章 スワンと「私」の恋愛心理
第5章 無数の自我、記憶、時間
第6章 「私」が遍歴する社交界
第7章 「私」とドレフュス事件および第一次大戦
第8章 「私」とユダヤ・同性愛
第9章 サドマゾヒズムから文学創造へ
第10章 「私」の文学創造への道

出版社・メーカーコメント

岩波文庫版『失われた時を求めて』(全14冊)の完訳を達成したプルースト研究第一人者が作品の核心に迫る解説書。この不世出の大長編は、なにを、どのように語った作品なのか。全体の構成、特長、勘所を分かりやすく読み解く。魅惑の読書体験へといざない、全篇読破に挑戦する人には力強い羅針盤となるスリリングな一冊。

著者紹介

吉川 一義 (ヨシカワ カズヨシ)  
1948年、大阪市生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。パリ・ソルボンヌ大学博士。京都大学名誉教授。著書にProust et l’art pictural(Champion、バルベック=カブール・プルースト文学サークル文学賞、日本学士院賞・恩賜賞)、訳書にプルースト『失われた時を求めて』(岩波文庫、日仏翻訳文学賞特別賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)