• 本

連濁の規則性をもとめて

ひつじ研究叢書 言語編第172巻

出版社名 ひつじ書房
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-8234-1019-2
4-8234-1019-X
税込価格 5,280円
頁数・縦 198P 22cm

商品内容

目次

1 複合語の構造と連濁の生起(連濁について
複合語の構造と連濁
連濁の機能と複合語の派生
前項と後項を結び付ける形態素
「右枝条件」と「頭音法則」
連結辞と連濁
連濁する複合語と連濁しない複合語
連濁化と非連濁化)
2 連濁・非連濁規則と連濁の規則化(連濁の規則性と起源
河川名と連濁
連濁・非連濁に関わる条件
連濁と非連濁:規則化の試み)

著者紹介

平野 尊識 (ヒラノ タカノリ)  
1947年福岡市生まれ。1972年九州大学大学院文学研究科言語学専攻修士課程修了(文学修士)。1980年より山口大学人文学部助教授、1994年に教授。2012年、定年により山口大学を退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)