• 本

ヘンテコ映画レビュー

出版社名 スモール出版
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-905158-98-1
4-905158-98-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 421P 19cm

商品内容

要旨

魔女、怪物、宇宙人、ロボット、ゴリラ…ヘンテコでクレイジーな映画は、人生を豊かにしてくれる。人気のメールマガジン『高橋ヨシキのクレイジー・カルチャー・ガイド!』のコーナーを書籍化!

目次

生きているということの驚異 ラオ博士の7つの顔
常軌を逸した「アート」への嫌味 セラー・デュエラー
複雑で人間味のあるキャラクターの魅力 ロボット大襲来
異次元、それはよく分からない世界 ジェシカ/超次元からの侵略
鮮血のデヴィッド・ヘス劇場 真夜中の狂気
サイコパスに捕らわれた出口のない恐怖 クリーピー 偽りの隣人
魔術はそれを完全に信じている人の間にのみ効果がある 悪魔の儀式
「他の映画では絶対に観られないもの」の価値 ロボット・モンスター
溢れるモンド映画感とギクシャク恐竜 恐竜伝説ベイビー
「世界を理解したい」という欲望 アンダー・ザ・シルバーレイク
コンピュータのオーガズム デモン・シード
ものすごい大金をドブに捨てて遊ぶ マジック・クリスチャン
究極のMTV映画は何を描き、何を描けなかったのか? ハイランダー/悪魔の戦士
溢れすぎた『ブレードランナー』への歌 バーチャル・レボリューション
「現代アメリカ人」を痛烈に風刺した佳作 ダウンサイズ
究極の「ツリーハウス」映画はイウォーク村の原型? 南海漂流(スイスファミリーロビンソン)
『悪魔のいけにえ』の元ネタ? デビルズ・トラップ/密室ホテル女子学生の恐怖
原作小説と映画のイメージ乖離問題 ヘルハザード/禁断の黙示録
難解なアート映画と下手っぴな映画の共通点とは… 虐殺の週末
100年後の未来に続く時空の扉 タイム・トラベラーズ
窮屈で退屈な映像ワンダーランド キャッツ
ジェームズ・キャメロンとロジャー・コーマンのヘンテコな関係 ギャラクシー・オブ・テラー/恐怖の惑星
CGもスタントもない水中シーン 呪いの深海獣
NOMUS TRACK ゴリラ映画、チャールズ・ゲモラと『インガギ』

著者紹介

高橋 ヨシキ (タカハシ ヨシキ)  
1969年生まれ。映画ライター、アートディレクター、デザイナー、チャーチ・オブ・サタン公認サタニスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)