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鉄道無常 内田百間と宮脇俊三を読む

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-04-110989-2
4-04-110989-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 235P 19cm

商品内容

要旨

「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」内田百〓。「鉄道の『時刻表』にも、愛読者がいる」宮脇俊三。変わり続ける車窓風景に人生と日本を見た、鉄道紀行界の巨星二人の軌道を追う。

目次

鉄道紀行誕生の背景は?
生まれた時から「鉄」だった
人生鉄路のスタート地点
それぞれの新橋駅、それぞれの鉄道唱歌
「鉄道は兵器だ!」の時代へ
東京大空襲を生き延びて
敗戦の日の鉄道
新たなスタート
鉄道好きの観光嫌い
御殿場線の運命
抗い難いトンネルの魅力
鉄道の音楽性
酒という相棒
女と鉄道
誕生鉄と葬式鉄
會遊、その喜びと悲しみ
旅を書く・内田百〓編
旅を書く・宮脇俊三編
子供の心、大人の視線
「時は変改す」

出版社・メーカーコメント

百けんと宮脇を比較しながら時代とともに発展する鉄道と鉄道紀行を読み解く鉄道紀行というジャンルを示した百けんが「用事がない」のに汽車に乗っていた時代、普通の人にとっての鉄道は用事を果たすために乗るものだった。その後、宮脇は異なるアプローチでこのジャンルを背負うこととなる。

著者紹介

酒井 順子 (サカイ ジュンコ)  
1966年東京生まれ。高校在学中より、雑誌にコラムを執筆。大学卒業後、広告会社勤務を経て執筆業に専念。『負け犬の遠吠え』で第4回婦人公論文芸賞と第20回講談社エッセイ賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)