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猫が歩いた近現代 化け猫が家族になるまで

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-642-08398-0
4-642-08398-7
税込価格 2,090円
頁数・縦 220P 21cm

商品内容

要旨

化ける・祟ると恐れられた猫は、どのように今日の地位を獲得したのか。文豪に愛されネズミ駆除で重宝される一方、三味線や毛皮用にも使われた猫たちへのまなざしの変化を描き、人間社会に猫の歴史を位置づける。

目次

「猫の歴史」を考える意味―プロローグ
第1章 猫の「夜明け前」―前近代の猫イメージ
第2章 近代猫イメージの誕生―猫が「主役」になるまで
第3章 国家が起こした「猫ブーム」―猫の三日天下
第4章 猫の地位向上と苦難―動物愛護と震災・戦争
第5章 猫の戦後復興と高度成長―猫の「ベビーブーム」
第6章 現代猫生活の成立―高度成長終焉以降
猫の近代/猫の現代とはなにか―エピローグ

出版社・メーカーコメント

空前の猫ブームといわれて久しい。化ける・祟(たた)るなど、江戸時代には狡猾(こうかつ)で恐ろしいイメージだった猫は、どのように今日の地位を獲得していったのか。文豪たちに愛され、ネズミ駆除で重宝された一方、虐待、軍用毛皮の供出、食糧難による猫食いなど、苦難の路を辿った猫たちへのまなざしの変化を描き、人間社会のなかに猫の歴史を位置づける。

著者紹介

真辺 将之 (マナベ マサユキ)  
1973年千葉県出身。2003年早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。2009年博士(文学)の学位を取得。現在、早稲田大学文学学術院教授、ルーヴェン・カトリック大学(ベルギー)客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)