リトル・グリーンメン 〈MJ−12〉の策謀
創元推理文庫 Mハ13−2
出版社名 | 東京創元社 |
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出版年月 | 2021年5月 |
ISBNコード |
978-4-488-22606-0
(4-488-22606-X) |
税込価格 | 1,496円 |
頁数・縦 | 462P 15cm |
商品内容
要旨 |
大統領をも番組に呼べる、超売れっ子テレビ・パーソナリティ、ジョン・O.バニオンは、首都ワシントンの人気者。一方ネイサン・スクラブスもワシントンの住人だったが、ある秘密機関の一員としてUFO関連の仕事についていた。007を夢見ていたのに。不遇をかこつ彼が癇に障るバニオンのUFO(!)による拉致を思いついたのが、すべての始まりだった。抱腹絶倒の大陰謀小説! |
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出版社・メーカーコメント
『ニコチン・ウォーズ』でアメリカのロビー活動の実態を見事に描き出して、読者を大笑いさせたC・バックリーが描く、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ニュースキャスター対情報部とホワイトハウス。エイリアンがらみで失墜するキャスターの運命やいかに。かつてジョージ・ブッシュのスピーチライターをつとめた経験もある彼らしく、ホワイトハウスの内情なども興味深く、トランプとその周辺をも思い起こさせる傑作。