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それ、勝手な決めつけかもよ? だれかの正解にしばられない「解釈」の練習

出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-7993-2737-1
4-7993-2737-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 284P 19cm

商品内容

要旨

勝手に自分を諦めない。勝手に自分を決めつけない。勝手に自分をみくびらない。過去の後悔も、未来の不安も「自分の正解」に変えられる。コピーライターと考える“ものごとの捉え方”と“自分らしい生き方”。

目次

第1章 自分篇・自分の知らない自分と出会う(「これはそういうものだから」を、解きほぐして明らかにしていきたい
何万回も書いてきた自分の名前、どうしてその名前になったんだろう? ほか)
第2章 現在篇・今こそ積極的な受け身を(心の中で波紋を広げていった、「積極的な受け身」というキーワード
そっち側に行けたら行けたで、「待つ自分」に気づいてしまった ほか)
第3章 過去篇・「今思えば」は魔法の言葉(過去の出来事を変えることはできない。けれど、その捉え方や意味は更新できる
両手で水をすくうように、過去の「あの感情」を受け止めよう ほか)
第4章 未来篇・解釈する先に人は進める(未来とは「今」であると解釈すれば、むしろ未来はたぐり寄せられる
「どうありたいか?」「何をしたいか?」未来を解釈する自分の軸足を見つけよう ほか)

出版社・メーカーコメント

人気コピーライター・作詞家の著者がやわらかくも強く熱く語る、だれかの正解にしばられない生き方のヒント!先の見えない時代にあふれる不満や不安を「解釈」を変えることでやわらかく受け止め、自分の納得いく生き方をたぐり寄せるための本です。コピーライターだからこそできる、視点の変え方を具体的な事例とともに紹介していきます。

著者紹介

阿部 広太郎 (アベ コウタロウ)  
1986年3月7日生まれ。埼玉県出身。中学3年生からアメリカンフットボールをはじめ、高校・大学と計8年間続ける。2008年、慶應義塾大学経済学部を卒業し、電通入社。人事局に配属されるも、クリエーティブ試験を突破し、入社2年目からコピーライターとして活動を開始。作詞家として「向井太一」「円神‐エンジン‐」「さくらしめじ」に詞を提供。自らの仕事を「言葉の企画」と定義し、エンタメ領域からソーシャル領域まで越境しながら取り組んでいる。2015年から、BUKATSUDO講座「企画でメシを食っていく」を主宰。オンライン生放送学習コミュニティ「Schoo」では、2020年の「ベスト先生TOP5」にランクイン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)