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2020年の大学危機 コロナ危機が問うもの

CPCリブレ:エコーする〈知〉 No.17

出版社名 クロスカルチャー出版
出版年月 2021年5月
ISBNコード 978-4-908823-85-5
4-908823-85-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 171P 21cm

商品内容

要旨

コロナ危機の中、大学の在り方を問う!!大学の現状から見えて来るものは何か。オンライン、対面授業や教育費負担の問題に鋭く斬り込む。大学問題のエキスパートが解説した好著。

目次

第1章 二〇二〇年の大学危機―COVID‐19パンデミック下の大学(二〇二〇年のコロナ危機
COVID‐19パンデミック下の大学)
第2章 オンライン授業の光と影(オンライン授業の一斉導入
オンライン授業のインパクト
対面授業再開をめぐる対立)
第3章 深刻化する教育費負担(学生の困窮
学費減額要求と政府・大学の対応
学費減額運動が示すもの)
第4章 コロナ危機と大学政策・大学改革(感染症対策の課題
大学の教育方法
危機便乗型「改革」)
第5章 ポストコロナの大学像(学習権と教育
学生の学習権
大学の目的の意義
COVID‐19パンデミック収束のために)

著者紹介

光本 滋 (ミツモト シゲル)  
1970年生まれ。北海道大学准教授。一橋大学社会学部卒、中央大学大学院文学研究科修士課程修了、同博士課程退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)